特許
J-GLOBAL ID：200903060870887947

組電池の異常検出装置

発明者：
高田 雅弘

高田 雅弘 について

, 
槙 一郎

槙 一郎 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について

, 
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 山本 秀策
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-141004
公開番号（公開出願番号）：特開2001-327091
出願日： 2000年05月12日
公開日（公表日）： 2001年11月22日
要約：
【要約】【課題】 直列接続された複数の電池セルの異常を、回路構成、ソフトウエアを複雑化することなく、精度よく検出する。【解決手段】 直列接続された複数の電池セルBに、セル電圧検出素子50がそれぞれ並列に接続されている。各セル電圧検出素子50は、対応する電池セルBの出力電圧に応じた電流が流れる電圧-電流特性を有している。全てのセル電圧検出素子50に流れる電流値の総和が、素子電流検出手段60によって検出される。検出された電流値の総和は、比較判定手段90に与えられる。比較判定手段90は、与えられた電流値の総和を、電池セルBの異常を検出するための判定基準値と比較して、各電池セルBに異常が発生しているかを判定する。
請求項（抜粋）：
複数の電池セルが直列接続されて構成された組電池における異常検出装置であって、組電池における各電池セルの出力電圧に対応した電流が流れるように、各電池セルに、それぞれ、並列接続された複数のセル電圧検出素子と、これらセル電圧検出素子の全てに流れる電流値の総和を検出する素子電流検出手段と、この素子電流検出手段によって検出された電流値の総和を、いずれかの電池セルにおいて異常が発生したものと判定される判定基準値と比較する比較判定手段と、を具備することを特徴とする組電池の異常検出装置。
IPC (8件)：
H02J 7/02 ,  H01M 10/42 ,  H01M 10/44 101 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/00 302 ,  H02J 7/04 ,  H02J 7/34
FI (9件)：
H02J 7/02 H ,  H01M 10/42 P ,  H01M 10/44 101 ,  H01M 10/48 P ,  H02J 7/00 B ,  H02J 7/00 S ,  H02J 7/00 302 D ,  H02J 7/04 L ,  H02J 7/34 C
Fターム (18件)：
5G003AA07 ,  5G003BA03 ,  5G003CA01 ,  5G003CA11 ,  5G003CA20 ,  5G003CB01 ,  5G003CC02 ,  5G003CC04 ,  5G003DA13 ,  5G003FA04 ,  5H030AA06 ,  5H030AS08 ,  5H030BB01 ,  5H030BB21 ,  5H030DD20 ,  5H030FF21 ,  5H030FF41 ,  5H030FF42
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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