特許
J-GLOBAL ID:200903060871439700

交換網を介する通信を可能とする方法およびシステム、安全ノード、交換網に安全機能を与える方法、暗号化通信を処理する方法、ならびに安全な通信を与える方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351390
公開番号(公開出願番号):特開平6-085811
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 呼の両当事者がプロトコルおよびアルゴリズムの異なる安全装置を用いたり、安全装置を一方しか持たない場合も、比較的安全な通信を与える。【構成】 発呼者と被呼者を接続する電気通信網に配置された安全ノードが、第1の形式で暗号化された情報(音声、データ等)を(a)異なる形式で暗号化された情報または(b)非暗号化情報に変換し、またこの逆変換も行う。安全ノードは通信網に接続された任意の場所からアクセスできる。呼またはメッセージに安全ノード経由の経路を与え、安全ノードに適切な制御信号を与えることにより、当事者間の伝送経路の部分のみにおいて情報を暗号化し、他の部分は情報をクリア(暗号化しない)とすることができる。または、異なる暗号アルゴリズムを用いて、経路の異なる部分で情報を暗号化することもできる。
請求項(抜粋):
交換通信網を含む呼経路を介して発呼者と被呼者との間の通信を可能とするために、前記発呼者によって発信され前記被呼者に宛てられ且つ暗号化情報を前記通信網に適用するCPE(加入者構内装置)と、前記交換網に配置されていて、前記CPEから受信した前記の暗号化情報を該情報が前記被呼者に非暗号化形式で伝達される前に解読するように構成された安全ノードとを備え、前記呼経路の少なくとも一部分にわたる通信が暗号化され、かつ前記呼経路の残りの部分にわたる通信がクリア(非暗号化)であることを特徴とする交換網を介する通信を可能とするシステム。
IPC (5件):
H04L 9/00 ,  H04L 9/10 ,  H04L 9/12 ,  H04L 12/00 ,  H04Q 3/545
FI (2件):
H04L 9/00 Z ,  H04L 11/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-210847
  • 特開昭63-274242
  • 特開平2-112341
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