特許
J-GLOBAL ID:200903060872213862

無線通信装置および無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-295311
公開番号(公開出願番号):特開2005-065101
出願日: 2003年08月19日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 アドホックネットワークと移動体通信ネットワークにおける通信に共通のTDD-CDMA方式を採用して同一周波数帯を使用する場合においても、拡散符号の直交性の崩れを回避することができ、アドホックネットワークと移動体通信ネットワークの相互干渉を低減することができる無線通信装置を提供する。【解決手段】 移動体通信ネットワークの基地局30との通信にTDD-CDMA方式を用いる無線通信装置10である。周囲に存在する他の無線通信装置10、20とアドホックネットワークを構築して上記他の無線通信装置と無線で通信を行うアドホック通信手段を備える。このアドホック通信手段は、上記他の無線通信装置との通信に際して、移動体通信ネットワークと共通のTDD-CDMA方式を採用して同一周波数帯を使用するとともに、移動体通信ネットワークにおける通信と同期を取って上記他の無線通信装置との通信を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
移動体通信ネットワークの基地局との通信にTDD-CDMA方式を用いる無線通信装置であって、 周囲に存在する他の無線通信装置とアドホックネットワークを構築して上記他の無線通信装置と無線で通信を行うアドホック通信手段を備え、当該アドホック通信手段は、上記他の無線通信装置との通信に際して、上記移動体通信ネットワークと共通のTDD-CDMA方式を採用して同一周波数帯を使用するとともに、上記移動体通信ネットワークにおける通信と同期を取って上記他の無線通信装置との通信を行うようになっていることを特徴とする無線通信装置。
IPC (2件):
H04L12/28 ,  H04Q7/36
FI (2件):
H04L12/28 307 ,  H04B7/26 105Z
Fターム (14件):
5K033CA11 ,  5K033CB15 ,  5K033DA19 ,  5K067AA03 ,  5K067AA33 ,  5K067CC04 ,  5K067CC10 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067EE25 ,  5K067EE35 ,  5K067EE41
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 無線端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-350616   出願人:日本電気株式会社

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