特許
J-GLOBAL ID:200903060874635268

光通信用コネクタの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-313111
公開番号(公開出願番号):特開2003-121691
出願日: 2001年10月10日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 製造コストが安価であると共に、精度の高い光通信用コネクタの製造方法を提供する。【解決手段】 予め加工されたリードフレーム38の搭載部28にファイバーガラス19を搭載すると共に、長孔30、31にガイド用パイプ16、17を位置決めして、パッド部12が露出するようにして樹脂封止し、樹脂封止された中間製品48を、各傾斜リード部24の基側位置で、光ファイバーに対して直交して切断し、切断された中間製品49の切断端面50を研磨し、切断端面50から露出した傾斜リード部24の端面及び中間製品49の下側に露出しているパッド部12にめっきを行う。
請求項(抜粋):
導電性を有する薄板材に、多数の光ファイバーの束からなるファイバーガラスの搭載部と、該搭載部に基部が連結され、先部が平坦なパッド部となって、前記光ファイバーにそれぞれの傾斜リード部が平行に並んだリード群と、前記搭載部の両側にあって、ガイド用パイプを配置する長孔を形成するリードフレームの加工工程と、前記リードフレームの前記搭載部に前記ファイバーガラスを搭載すると共に、前記長孔に前記ガイド用パイプを位置決めして、前記パッド部が露出するようにして樹脂封止する樹脂封止工程と、樹脂封止された中間製品を、前記各傾斜リード部の基側位置で、前記光ファイバーに対して直交して切断する切断工程と、前記中間製品の切断端面を研磨する研磨工程と、前記切断端面から露出した前記傾斜リード部の端面及び該中間製品の下側に露出している前記パッド部にめっきを行うめっき工程とを有することを特徴とする光通信用コネクタの製造方法。
Fターム (4件):
2H036JA04 ,  2H036QA03 ,  2H036QA49 ,  2H036QA56

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