特許

J-GLOBAL ID：200903060874892635

電気調理器

発明者： 木本 憲志 ,  浦田 進 ,  松尾 博 ,  谷岡 勝也 ,  鈴木 秀和
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-144055
公開番号（公開出願番号）：特開平9-322862
出願日： 1996年06月06日
公開日（公表日）： 1997年12月16日
要約：

【要約】【課題】 モーターを応用した電気調理器において、モーターの軸受温度低下を安価にしかも省スペースで実現することを目的とする。【解決手段】 モーター軸7にはモーター6の軸受A10及び軸受B11側に空気を送風する冷却ファン8が保持され、底板13には前記冷却ファン8の下方に吸気口14が設けられ、この吸気口14と前記冷却ファン8とモーター6の外方を覆う冷却カバー15を設けた構成としたものである。これにより、発熱体1の発熱により生じる内筐体2周囲の高温空気は冷却カバー15で遮断されて吸気されず、また底板13の吸気口14より温度の低い空気を吸気するので、効率的に軸受A10及び軸受B11の温度を低下させることができる。

請求項（抜粋）：

発熱体を有する内筐体と、この内筐体の外方に配置された両軸タイプのモーターと、前記内筐体とモーターを覆う外筐体と、外筐体の底部を覆う底板とを有し、前記モーター軸の一方には内筐体内あるいは内筐体と空気導通路を形成する導路内に収められたファンが保持され、モーター軸の他方にはモーターの軸受側に空気を送風する冷却ファンが保持され、前記底板には前記冷却ファンの下方に吸気口が設けられ、この吸気口と前記冷却ファンとモーターの外方を覆う冷却カバーを設け、前記冷却ファンにより底板外方からモーター軸受へ空気の流れをおこす構成とした電気調理器。

IPC (4件)：

A47J 37/06 371 ,  A47J 37/06 321 ,  F24C 1/00 360 ,  F24C 7/08 345

FI (4件)：

A47J 37/06 371 ,  A47J 37/06 321 ,  F24C 1/00 360 A ,  F24C 7/08 345 Z