特許
J-GLOBAL ID:200903060876198990

分割式弾性クローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-056095
公開番号(公開出願番号):特開平7-251767
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 分割式弾性クローラにおいて、クローラ単片3a,3bの連結部分において屈折することを防止し、スプロケットに正常に巻回するようにする。【構成】 クローラ単片3aの帯長手方向一端側に、帯長手方向外方に突設された第1接続部8aを備え、該クローラ単片3に連結される他のクローラ単片3bの帯長手方向他端側には、第1接続部8aに入れ組状に嵌合する第2接続部8bを備え、第1接続部8aと第2接続部8bとにわたって介入された帯巾方向の連結軸4によってクローラ単片3a,3b同士を接続し、クローラ単片3a,3bの帯長手方向端面同士を面接触させた状態で保持するべく各クローラ単片3a,3bのそれぞれの帯巾方向側面にわたって連結リンク17を取り付ける。
請求項(抜粋):
弾性変形可能な複数のクローラ単片(3)が無端帯状に互いに連結された分割式弾性クローラにおいて、クローラ単片(3)の帯長手方向一端側には、帯長手方向外方に突設された第1接続部(8a)を備え、該クローラ単片(3)に連結される他のクローラ単片(3)の帯長手方向他端側には、前記第1接続部(8a)に入れ組状に嵌合する第2接続部(8b)を備え、これら第1接続部(8a)と第2接続部(8b)とにわたって介入された帯巾方向の連結軸(4)によってクローラ単片(3)同士が接続されているとともに、これらクローラ単片(3)の帯長手方向端面同士を面接触させた状態で保持するべく各クローラ単片(3)のそれぞれの帯巾方向側面にわたって連結リンク(17)が取り付けられていることを特徴とする分割式弾性クローラ。
IPC (2件):
B62D 55/253 ,  B62D 55/20

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