特許
J-GLOBAL ID:200903060876549644
軟質透明シート
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-122874
公開番号(公開出願番号):特開2002-317081
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】耐熱性、耐油性に優れ環境に及ぼす影響が少なく且つ柔軟性、透明性、高周波適性に優れ、しかも経済性に優れた軟質透明シートを提供する。【解決手段】結晶性プロピレン系共重合体(C)70〜40重量%と酢酸ビニル含有量が10〜30重量%であるエチレン-酢酸ビニル共重合体(D)30〜60重量%及び水添スチレン-ブタジエン共重合体(E)0〜20重量%を配合した軟質配合物を用いて軟質透明シートとする。ただし、結晶性プロピレン系共重合体(C)は、結晶性ポリプロピレン(A)及びプロピレンとプロピレン以外のα-オレフィンの共重合体(B)からなり、共重合体(B)の極限粘度[η]RCが6.5dl/g以下であり、共重合体(B)の極限粘度と結晶性ポリプロピレン(A)の極限粘度の比が0.6〜1.2であり、かつ、結晶性ポリプロピレン(A)と共重合体(B)の重量比と極限粘度の比との積が0.2〜4.5の範囲にある。
請求項(抜粋):
結晶性プロピレン系共重合体組成物(C)70〜40重量%、酢酸ビニル含有量が10〜30重量%であるエチレン-酢酸ビニル共重合体(D)30〜60重量%を含有する軟質配合物からなる軟質透明シート。ただし、結晶性プロピレン系共重合体組成物(C)は、結晶性ポリプロピレン(A)及びプロピレンとプロピレン以外のα-オレフィンとの共重合体(B)からなり、該共重合体(B)の極限粘度[η]RCが6.5dl/g以下であり、該共重合体(B)の極限粘度[η]RCと結晶性ポリプロピレン(A)の極限粘度[η]PPの比[η]RC/[η]PPが0.6〜1.2であり、かつ、該結晶性ポリプロピレン(A)と該共重合体(B)の重量をそれぞれWPP,WRCとしたときの重量比WPP/WRCと極限粘度の比との積([η]RC/[η]PP)×(WPP/WRC)が0.2〜4.5の範囲にあり、また、エチレン-酢酸ビニル共重合体のメルトフロ-レ-ト(190°C、荷重21.18N)(f)と該結晶性プロピレン系共重合体組成物(C)のメルトフロ-レ-ト(230°C、荷重21.18N)(g)との比(f/g)が0.5≦f/g≦3.0の範囲にある。
IPC (3件):
C08L 23/10 ZAB
, C08J 5/18 CES
, C08L 23/08
FI (3件):
C08L 23/10 ZAB
, C08J 5/18 CES
, C08L 23/08
Fターム (33件):
4F071AA12
, 4F071AA15
, 4F071AA15X
, 4F071AA20
, 4F071AA20X
, 4F071AA21X
, 4F071AA28X
, 4F071AA88
, 4F071AF01
, 4F071AF26
, 4F071AF30
, 4F071AF40
, 4F071AF45
, 4F071AH04
, 4F071AH05
, 4F071BA01
, 4F071BB06
, 4F071BC01
, 4J002AC114
, 4J002BB06Y
, 4J002BB12W
, 4J002BB14W
, 4J002BB14X
, 4J002BB15X
, 4J002FD010
, 4J002FD040
, 4J002FD050
, 4J002FD070
, 4J002FD100
, 4J002FD170
, 4J002GB01
, 4J002GG01
, 4J002GG02
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