特許
J-GLOBAL ID:200903060876726317

油分分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹安 英雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-225938
公開番号(公開出願番号):特開平10-043503
出願日: 1996年08月07日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【解決手段】 少なくとも一部が排水3の水面上となるように設置される油分回収タンク2と、当該油分回収タンク2における上部側面に開口しかつその先端が油分回収タンク2内の底部付近に至る略L字状の水排出管5と、吸入管7と揚水管8とよりなる略U字状をなし、揚水管8の先端に前記油分回収タンク2上部の受入口4に嵌合する注入口12を有し、吸入管7の先端に排水3水面付近に開口する吸入口9を形成した油分回収管6と、前記揚水管8の下部に接続された送気管13とよりなっている。【効果】 簡単な装置で排水3中の油分を分離し、除去することができ、安価で小規模な厨房などにおいても使用することができると共に、分離した油3bを容易に除去することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも一部が排水(3)の水面上となるように設置される油分回収タンク(2)と、当該油分回収タンク(2)における上部側面に開口しかつその先端が油分回収タンク(2)内の底部付近に至る略L字状の水排出管(5)と、吸入管(7)と揚水管(8)とよりなる略U字状をなし、揚水管(8)の先端に前記油分回収タンク(2)上部の受入口(4)に嵌合する注入口(12)を有し、吸入管(7)の先端に排水(3)水面付近に開口する吸入口(9)を形成した油分回収管(6)と、前記揚水管(8)の下部に接続された送気管(13)とよりなることを特徴とする、油分分離装置
IPC (4件):
B01D 17/032 502 ,  B01D 17/025 502 ,  C02F 1/40 ,  E03F 5/16
FI (5件):
B01D 17/032 502 Z ,  B01D 17/025 502 A ,  C02F 1/40 B ,  C02F 1/40 A ,  E03F 5/16

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