特許
J-GLOBAL ID:200903060876818513

廃トナー回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-117535
公開番号(公開出願番号):特開平5-313542
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】回収ブレードの端縁部と回収棒のエッジ部との引っ掛りに起因する異音の発生を有効に軽減する。【構成】多角柱状で回転により廃トナーを回収部側へ送る回収棒7と、この回収棒の長手方向に沿って設けられ、端縁部6aが上記回収棒の周面に、回収棒の長手方向にわたり、回収棒7の回転に逆らう向きに当接し、回収棒から廃トナーを掻き落とすと共に回収棒の回転に応じて揺動し、廃トナーを回収部側へ押し込む回収ブレード6とを有し、上記回収ブレード6が弾性フィルムで形成され、且つ回収ブレードの少なくとも回収棒に接触する部分が、摩擦抵抗を低減する物質でコーティングされている。
請求項(抜粋):
残留トナーを感光体から除去するクリーニング装置内に配備され、感光体から除去された廃トナーを回収部へ回収させる装置であって、多角柱状で回転により廃トナーを回収部側へ送る回収棒と、この回収棒の長手方向に沿って設けられ、端縁部が上記回収棒の周面に、回収棒の長手方向にわたり、回収棒の回転に逆らう向きに当接し、回収棒から廃トナーを掻き落とすと共に回収棒の回転に応じて揺動し、廃トナーを回収部側へ押し込む回収ブレードとを有し、上記回収ブレードが弾性フィルムで形成され、且つ回収ブレードの少なくとも回収棒に接触する部分が、摩擦抵抗を低減する物質でコーティングされていることを特徴とする廃トナー回収装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-300276
  • 特開平1-158474

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