特許
J-GLOBAL ID:200903060877327203

直流モータ制御回路及び直流モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土屋 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-210911
公開番号(公開出願番号):特開平7-046876
出願日: 1993年08月03日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】外力の起動で回転を持続する直流モータの拘束トルクを制御し、直流モータを制御する制御回路を同直流モータに内蔵する。【構成】駆動トランジスタ11のコレクタを直流モータ10の第1のブラシ14に接続する。駆動トランジスタ11のベースに回転検知トランジスタ15のコレクタを接続し、そのベースを第1のブラシ14に接続する。可変抵抗33を検知トランジスタ15のエミッタ及び直流モータ10の第2のブラシ18間に接続し、可変抵抗の一端及び摺動端子間にコンデンサ34を接続する。4つの駆動トランジスタをブリッジ接続し、正逆転検知トランジスタを用いて、直流モータ10の回転速度に比例した誘導電圧で回転が自己保持され、直流モータ10を強制停止させた時に、直流モータ10に給電されない正転用及び逆転用駆動回路を形成する。この制御回路をシリコン基板或はアルミナ等のプリント基板に集積して直流モータ10のブラケットに収容する。
請求項(抜粋):
直流モータのブラシに接続されて、この直流モータの回転中の誘導電圧によってオンとなり、ロータ巻線に発生するパルスによって瞬時オフとなる回転検知トランジスタと、この検知トランジスタの出力電流が制御電流として供給されて、上記検知トランジスタがオンした時に、上記直流モータに駆動電流を供給する駆動トランジスタと、上記検知トランジスタの負荷抵抗であり且つその制御入力に対して負帰還作用を及ぼす可変抵抗と、この可変抵抗の摺動端子と一端との間に接続されるコンデンサとを備えた直流モータ制御回路。
IPC (3件):
H02P 5/17 ,  A63H 29/22 ,  H02K 23/66
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-109846

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