電源保護回路

発明者：
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：西村教光 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-343483
公開番号（公開出願番号）：特開2001-169459
出願日： 1999年12月02日
公開日（公表日）： 2001年06月22日
要約：

【要約】【課題】負荷が接続される出力側から誤って過電圧が印加されても電源装置及び負荷を保護する。【解決手段】出力端子7に負荷8が接続された状態では、過電圧検出回路9は過電圧の旨の信号を出力せず、短絡回路10が動作しないため、電源装置3から入力端子6に入力される電源がそのまま出力端子7から出力され負荷8に供給される。電源装置3から電源保護回路1の入力端子6に入力される電圧よりも高い電圧が電源保護回路1の出力端子7に誤接続されると、短絡回路10と線路11との接続点aの電位が上昇して過電圧となる。この過電圧を過電圧検出回路9が検出し、短絡回路10に過電圧の旨の信号が入力されると、短絡回路10が動作して線路11,12間がショートし、線路11に設けられたヒューズF2が溶断され、電源装置3と出力端子7との間が切離され、出力端子7から外部への電源供給が断たれる。

請求項（抜粋）：

線路を介して負荷に所望電源を生成出力し、前記線路間に過電圧がかかったときに電源供給を遮断する過電圧保護回路を有する電源装置の後段に配設され、前記負荷が接続される出力側から過電圧がかかったときに前記過電圧保護回路よりも先に動作して前記電源装置との間を切離して電源供給を遮断することを特徴とする電源保護回路。

IPC (5件)：

H02H 3/20 , G05F 1/10 304 , H02H 3/08 , H02H 7/20 , H02J 1/00 309

FI (5件)：

H02H 3/20 A , G05F 1/10 304 G , H02H 3/08 P , H02H 7/20 B , H02J 1/00 309 H

Fターム (37件)：

5G004AA05 , 5G004AB02 , 5G004BA02 , 5G004DC04 , 5G004EA04 , 5G004FA01 , 5G053AA09 , 5G053BA04 , 5G053CA03 , 5G053EB05 , 5G053EC04 , 5G053EC05 , 5G053EC06 , 5G053FA07 , 5G065BA01 , 5G065DA06 , 5G065EA06 , 5G065FA02 , 5G065GA06 , 5G065KA05 , 5G065LA01 , 5G065MA09 , 5G065MA10 , 5G065NA08 , 5H410BB04 , 5H410CC02 , 5H410DD02 , 5H410EA03 , 5H410EA33 , 5H410EB01 , 5H410EB17 , 5H410EB38 , 5H410FF03 , 5H410FF25 , 5H410LL02 , 5H410LL19 , 5H410LL20

引用特許：

出願人引用 (6件)

特開平3-022818
特開平2-063068
特開昭61-196715

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