特許
J-GLOBAL ID：200903060881745443
小振幅差動信号装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-316883
公開番号（公開出願番号）：特開2005-086511
出願日： 2003年09月09日
公開日（公表日）： 2005年03月31日
要約：
【課題】RSDSインターフェースにおける配線形態に拘わらず、同一特性の出力信号を得ることができる。【解決手段】正相及び逆相出力端を有し、前記正相及び逆相出力端相互間に接続された終端抵抗Rtに、中心電圧制御用の基準信号に基づく中心電圧の規定の出力信号を発生させる出力部4と、前記終端抵抗の複製である複数の複製終端抵抗Rt1〜Rt4及び前記出力部4の複製である複製出力部を有し、前記複数の複製終端抵抗Rt1〜Rt4同士の接続点の電圧を前記出力信号の中心電圧に一致させるための信号を発生して前記出力部4に前記中心電圧制御用の基準信号として与える制御手段5と、前記複数の複製終端抵抗Rt1〜Rt4同士の接続点のうち、前記正相及び逆相出力端相互間の抵抗値に応じた抵抗値を呈する接続点の電圧を前記制御手段5に与える切換え手段6とを具備したことを特徴とする。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
基準電圧信号が与えられて、前記基準電圧信号に基づく中心電圧レベルの差動信号を出力する差動信号出力回路と、
前記差動信号出力回路の出力端に接続される配線の配線形態に応じた複数の前記基準電圧信号を発生する基準電圧信号発生手段と、
前記差動信号出力回路の出力端に接続される配線の配線形態に基づいて前記複数の前記基準電圧信号のうちの1つを選択する切換え手段を含み、前記切換え手段が選択した前記基準電圧信号を前記差動信号出力回路に与える制御手段とを具備したことを特徴とする小振幅差動信号装置。
IPC (1件)：
FI (2件)：
H03K19/00 101F
, H03K19/00 101Q
5J056AA04
, 5J056AA40
, 5J056BB01
, 5J056CC04
, 5J056CC09
, 5J056DD12
, 5J056DD28
, 5J056EE07
, 5J056FF06
, 5J056FF07
, 5J056FF08
