特許
J-GLOBAL ID:200903060882158819

気液分離装置及び洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134263
公開番号(公開出願番号):特開2000-317209
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 液体を噴射孔から噴射する際に、配管内の空気と液体とが混ざり合って急激に吹き出すことを防止することである。【解決手段】 気液分離装置5を噴射ノズル4に連続する配管11と液体供給源6に連続する配管12間に配設する。この気液分離装置5の気液分離室16内には通過制御手段17が遊嵌されている。また、気液分離装置5には空気を排出する排出孔19が設けられている。液体供給源6から供給された液体が気液分離室16内に流入すると通過制御手段17により液体に混入した空気が分離され、空気は排出孔19から外部に排出され、液体は吐出口18aから配管11を介して噴射ノズル4の液体噴射孔3から噴射される。このとき噴射される液体は、空気が分離されているので、空気と液体とが混ざって急激に吹き出すことがない。
請求項(抜粋):
液体噴射孔と液体供給源との配管途中に配設され、液体中に混入した液体噴射孔から噴射される液体の急激な吹き出しの原因となる気体を分離する気液分離装置であって、ケーシング内に気液分離室を設け、液体供給源に連通されたケーシングの入口から流体を気液分離室に供給し、気液分離室内に気液分離室に供給される流体に抵抗を生じる通過制御手段を設け、通過制御手段の抵抗により気液分離室内で分離した液体を吐出する吐出口と気体を排出する排出孔とを設けたことを特徴をする気液分離装置。
IPC (3件):
B01D 19/00 ,  B08B 3/02 ,  C02F 1/20
FI (3件):
B01D 19/00 Z ,  B08B 3/02 A ,  C02F 1/20 A
Fターム (8件):
3B201AA46 ,  3B201AB14 ,  3B201BB33 ,  3B201BB92 ,  3B201CB01 ,  3B201CD11 ,  4D011AA11 ,  4D037BA23

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