特許
J-GLOBAL ID:200903060882968829

垂直輪郭補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-172004
公開番号(公開出願番号):特開2002-369035
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 映像信号の垂直の輪郭成分を抽出し、抽出された成分を用いて映像の垂直輪郭を強調する垂直輪郭補正装置において、インタレース信号に対し垂直輪郭補正を行う場合、同フィールド内のラインを用いて垂直輪郭補正成分を抽出し補正するため、インタレース信号のラインフリッカを目立たせるという課題があった。【解決手段】 本発明では、フレームメモリとIP変換器を備えることにより、1080i等の高精細なインタレース映像に対し、インタレースのフリッカを目立たせることなく、かつ精細な垂直輪郭補正処理を行うことを目的とする。
請求項(抜粋):
映像信号の垂直の輪郭成分を抽出し、抽出された成分を用いて映像の垂直輪郭を強調する垂直輪郭補正装置において、入力輝度信号を1フィールド遅延、1フレーム遅延するためのフレームメモリと、入力輝度信号と前記フレームメモリから得られる1フィールド遅延信号と1フレーム遅延信号を用いてインタレース信号をプログレッシブ信号に変換するIP変換器と、プログレッシブ信号に変換された輝度信号をライン遅延するための1H遅延器と、入力輝度信号と前記1H遅延器で遅延された輝度信号から垂直低域除去を行う垂直ハイパスフィルタと、前記垂直ハイパスフィルタから抽出された垂直輪郭補正成分と入力輝度信号を加算する加算器を備えることを特徴とする垂直輪郭補正装置。
IPC (2件):
H04N 5/208 ,  G06T 5/20
FI (2件):
H04N 5/208 ,  G06T 5/20 J
Fターム (21件):
5B057AA20 ,  5B057CA08 ,  5B057CA11 ,  5B057CB08 ,  5B057CB11 ,  5B057CC04 ,  5B057CE03 ,  5B057CE06 ,  5B057CH09 ,  5B057CH11 ,  5B057DA16 ,  5C021PA17 ,  5C021PA33 ,  5C021PA34 ,  5C021PA38 ,  5C021PA40 ,  5C021PA66 ,  5C021PA67 ,  5C021RA02 ,  5C021XB03 ,  5C021XB18
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-122770
  • 特開平1-157675
  • 特開平2-122770
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