特許
J-GLOBAL ID:200903060884233001

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 飯田 昭夫 ,  江間 路子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-091817
公開番号(公開出願番号):特開2007-260260
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】無駄な「ドツキ行為」を抑制し、遊技機の損傷を未然に防止すること。【解決手段】遊技者がパチンコ遊技機に対して衝撃を加えると、衝撃量・衝撃区間判定手段(S23、S33〜S40)により、この衝撃が加えられたタイミングがいずれの演出要素の演出時であるかが判定されるとともに衝撃レベル1、2、3が判定され、衝撃量累積手段(S41、S45、S49、S53)は、衝撃累積値X1、X2、X3、X4に今回の衝撃レベル1、2、3を加算し新たな衝撃累積値X1、X2、X3、X4を算出する。この衝撃累積値X1、X2、X3、X4が所定値31に達すると、演出制御手段(S71)は、それまで使用していた基準演出テーブル(A)又は特殊演出テーブル(B)〜(E)をキャンセルし、当該衝撃区間に予め対応させた特殊演出テーブル(B)又は(C)又は(D)又は(E)に書き込まれている各演出要素の発生確率データに基づいて演出要素を選択し、この選択した演出要素を演出する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
図柄表示装置の表示画面上で演出を行う遊技機であって、演出全体を構成する複数の演出要素のうちから予め定めた発生確率に基づいて演出要素を選択し、該選択した演出要素を演出する遊技機において、 基準演出テーブルと複数の特殊演出テーブルとからなる演出テーブルであって、前記基準演出テーブル及び前記各特殊演出テーブルにはそれぞれ前記複数の演出要素の各発生確率データが書き込まれ、かつ前記各特殊演出テーブルは前記基準演出テーブルに対して少なくとも1つの演出要素についての発生確率が異なるよう構成された演出テーブルを記憶する演出テーブル記憶装置と、 当該遊技機に外部から加わる衝撃を検出する衝撃検出装置と、 前記衝撃検出装置からの検出信号に基づいて衝撃量を判定するとともに、前記複数の演出要素のうちのいずれの演出要素の演出時に前記衝撃が加えられたかを判定する衝撃量・衝撃区間判定手段と、 前記衝撃量・衝撃区間判定手段により判定された衝撃区間に対応させて前記判定された衝撃量を累積して衝撃累積値を算出する衝撃量累積手段と、 前記衝撃量累積手段により算出された衝撃累積値が所定値に達したとき、当該衝撃区間に予め対応させた特殊演出テーブルを、前記演出テーブル記憶装置に記憶されている前記演出テーブル中から選択し、その後、該選択した特殊演出テーブルに書き込まれている各演出要素の発生確率データに基づいて演出要素を選択し、該選択した演出要素を演出する演出制御手段と を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 350B
Fターム (9件):
2C088AA42 ,  2C088BC23 ,  2C088BC31 ,  2C088CA04 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-219746   出願人:タイヨーエレック株式会社
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-371877   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-373909   出願人:株式会社三洋物産

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