特許
J-GLOBAL ID:200903060885571962

事務機用半導電性シリコーンゴム部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180965
公開番号(公開出願番号):特開平8-020725
出願日: 1994年07月08日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 組成物が(A)下記平均組成式(1)で示され、脂肪族不飽和基を少なくとも2個有するオルガノポリシロキサン100重量部、 R1nSiO(4-n)/2 ...(1)(但し、式中R1は同一又は異種の非置換又は置換の1価炭化水素基であり、nは1.98〜2.02の正数である。)(B)比表面積が50m2/g以上である補強性シリカ粉末5〜70重量部、(C)亜鉛華30〜700重量部、(D)導電性カーボンブラック0〜50重量部、(E)硬化剤を上記(A)成分を硬化させ得る量を含有することを特徴とする事務機用半導電性シリコーンゴム部材。【効果】 高電圧下における長期の使用に耐え得る事務機用のロールやベルト等の半導電性シリコーンゴム部材、特に1×103〜1×1012Ω・cmの固有抵抗値に設定された帯電ロール、転写ロール、現像ロールなどとして用いられる。
請求項(抜粋):
半導電性シリコーンゴム組成物を硬化してなる固有抵抗値が1×103〜1×1012Ω・cmの事務機用半導電性シリコーンゴム部材おいて、上記組成物が(A)下記平均組成式(1)で示され、脂肪族不飽和基を少なくとも2個有するオルガノポリシロキサン100重量部、 R1nSiO(4-n)/2 ...(1)(但し、式中R1は同一又は異種の非置換又は置換の1価炭化水素基であり、nは1.98〜2.02の正数である。)(B)比表面積が50m2/g以上である補強性シリカ粉末5〜70重量部、(C)亜鉛華30〜700重量部、(D)導電性カーボンブラック0〜50重量部、(E)硬化剤を上記(A)成分を硬化させ得る量を含有することを特徴とする事務機用半導電性シリコーンゴム部材。
IPC (7件):
C08L 83/07 LRX ,  C08K 3/04 ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/36 ,  F16C 13/00 ,  H01B 1/00 ,  H01B 1/24
引用特許:
審査官引用 (5件)
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