特許
J-GLOBAL ID:200903060885919950

固体電解コンデンサの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-280610
公開番号(公開出願番号):特開平6-112094
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 導電性高分子物質を利用した固体電解コンデンサの等価直列抵抗の低下とインピーダンス特性の改善を図る。【構成】 弁作用金属箔に誘電体酸化被膜を形成した後、化学重合により化学酸化重合膜を形成し、次いで電解重合液中に浸漬して電解重合により同化学酸化重合膜上に導電性高分子物質よりなる電解重合膜を形成するにあたって、化学重合に用いられるモノマー水溶液中もしくは酸化剤水溶液中にピリジン環を有する化合物を添加する。
請求項(抜粋):
弁作用金属箔に誘電体酸化被膜を形成した後、化学重合により化学酸化重合膜を形成し、次いで電解重合液中に浸漬して電解重合により同化学酸化重合膜上に導電性高分子物質よりなる電解重合膜を形成する固体電解コンデンサの製造方法において、上記化学重合に用いられるモノマー水溶液中もしくは酸化剤水溶液中にピリジン環を有する化合物を添加することを特徴とする固体電解コンデンサの製造方法。
IPC (2件):
H01G 9/02 331 ,  C08G 61/12 NLJ

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