特許
J-GLOBAL ID:200903060886253697

布線検査方法とその布線検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-025008
公開番号(公開出願番号):特開平5-073149
出願日: 1991年01月28日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明はプリント基板面に印刷された回路用パターンをチェッカーピンで断線及びショートを検査して、プリント基板の良否を判別する布線検査機に係り、検査機のチェッカーピンにプリント基板のパターンが正しく当接するように、画像処理でズレ量を測定しこれを補正機構で補正可能にすることにある。【構成】 プリント基板Pを冶具22上に載置し、前記冶具22上に載置されたプリント基板Pのパターンa上の識別マーク29,30を識別するテレビカメラ23,a23bを配設し、該テレビカメラからの映像信号を受信して予め与えられた位置データとのズレを算出する中央演算処理装置を配設し、該中央演算処理装置からの指令で前記プリント基板Pを前記ズレの分だけ補正移動させる補正機構27を設けてなる布線検査装置。
請求項(抜粋):
プリント基板を治具上に載置し、これを検査機に搬入して回路パターンの断線及びショートの有無を判別する布線検査方法において、プリント基板のパターンに複数の識別マークを付与し、治具上に載置されたプリント基板の該識別マークをテレビカメラによりピックアップし、該識別マークの位置を画像処理して得られる位置データと予め与えられた基準位置データとのズレを中央演算処理装置で算出し、該中央演算処理装置の指令で補正機構を介して前記治具上のプリント基板を前記ズレた分だけ補正移動させ、該プリント基板のパターンを検査機に植設されたチェッカーピンに当接させることを特徴としてなる布線検査方法。
IPC (5件):
G05D 3/12 ,  G01N 21/88 ,  G06F 15/62 405 ,  H04N 7/18 ,  H05K 3/00

前のページに戻る