特許

J-GLOBAL ID：200903060887497298

電子メールシステム

発明者： 前敷 健治
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 後藤 洋介 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-184281
公開番号（公開出願番号）：特開2000-022739
出願日： 1998年06月30日
公開日（公表日）： 2000年01月21日
要約：

【要約】【課題】 電子メールシステムにおいて、電子メールの誤送を防止して情報漏洩を防止する。【解決手段】 サーバコンピュータ1と、サーバコンピュータに接続されたクライアントコンピュータ2とを有しており、サーバコンピュータがクライアントコンピュータからの電子メールを送信する。サーバコンピュータにはメール転送フィルタ12及びメッセージ転送エージェント11が備えられており、メール転送フィルタは電子メールの送信要求を受けた際予め設定された送信元及び送信先の組をチェックして送信要求で示される要求送信元及び要求送信先の対が上記の組の中に存在すると送信可能とする。そして、送信可能であるとメッセージ転送エージェントは送信要求に応じて電子メールを転送する。

請求項（抜粋）：

サーバコンピュータと、該サーバコンピュータに接続されたクライアントコンピュータとを有し、前記サーバコンピュータが前記クライアントコンピュータからの電子メールを送信するようにした電子メールシステムにおいて、前記サーバコンピュータには、前記電子メールの送信要求を受けた際予め設定された送信元及び送信先の組をチェックして前記送信要求で示される要求送信元及び要求送信先の対が前記組の中に存在すると送信可能とする第1の手段と、送信可能であると前記送信要求に応じて前記電子メールを転送する第2の手段とが備えられていることを特徴とする電子メールシステム。

IPC (3件)：

H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351

FI (2件)：

H04L 11/20 101 B ,  G06F 13/00 351 G

Fターム (21件)：

5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089GB08 ,  5B089GB09 ,  5B089JA31 ,  5B089KA17 ,  5B089KB06 ,  5B089KC34 ,  5B089KC44 ,  5B089KC47 ,  5B089KC50 ,  5B089KC52 ,  5B089LA06 ,  5B089LA19 ,  5B089MD07 ,  5K030GA15 ,  5K030HA06 ,  5K030KA01 ,  5K030KA02 ,  5K030LA01 ,  5K030LD11

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭63-146538