特許
J-GLOBAL ID:200903060888260372

車両用ホイールのプレス成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-167093
公開番号(公開出願番号):特開平7-016691
出願日: 1993年07月06日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 車両用ホイールの加工時間を短縮し、寸法精度及び歩留まりの向上を図る。【構成】 車両用ホイールのプレス成形方法は、ディスク部16を外側から押圧する上パンチ31と、円周壁部17を外周から規制するダイス39と、ダイス39とカップ状素材15の軸方向に相対移動可能であり、ダイス39との間隙40が成形予定のリム形状となるように配置可能な下パンチ36とを設け、ダイス39と下パンチ36とを、その間隙40が成形予定リム11の厚みより大きくなるように相対移動させる第1移動工程と、上パンチ31により、円周壁部17を間隙40に押し込む押し込み工程と、円周壁部17を間隙40に押し込んだ状態で、ダイス39と下パンチ36とを、その間隙40が成形予定リム11の厚みになるように相対移動させる第2移動工程とを含む。
請求項(抜粋):
ディスク部と車両用ホイールのリムに相当する円周壁部とを有するカップ状素材を前記車両用ホイールにプレス成形する車両用ホイールのプレス成形方法であって、前記ディスク部を外側から押圧する第1パンチと、前記円周壁部を外周から規制するダイスと、前記ダイスと前記カップ状素材の軸方向に相対移動可能であり、前記ダイスとの間隙が成形予定の前記リム形状となるように配置可能な第2パンチとを設け、前記ダイスと前記第2パンチとを、その間隙が前記成形予定リムの厚みより大きくなるように相対移動させる第1移動工程と、前記第1パンチにより、前記カップ状素材の円周壁部を前記間隙に押し込む押し込み工程と、前記円周壁部を前記間隙に押し込んだ状態で、前記ダイスと前記第2パンチとを、その間隙が前記成形予定リムの厚みになるように相対移動させる第2移動工程と、を含む車両用ホイールのプレス成形方法。
IPC (3件):
B21K 1/32 ,  B21J 5/12 ,  B21J 13/02

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