特許
J-GLOBAL ID:200903060890701734
二本鎖RNAを用いた害虫駆除剤
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-090862
公開番号(公開出願番号):特開2009-263362
出願日: 2009年04月03日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】本発明は、害虫を特異的に駆除することが可能な、RNA干渉を利用した害虫駆除剤を提供することを目的とする。【解決手段】特定の標的遺伝子の全部又は一部と相補的な塩基配列を含むセンス鎖、及び前記センス鎖と相補的な配列からなるアンチセンス鎖からなる二本鎖RNAであり、前記標的遺伝子に対してRNA干渉を有する二本鎖RNAを含有し、前記標的遺伝子が害虫に含まれるものである害虫駆除剤を提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記(a)〜(n)から成る群から選択される少なくとも1つの標的遺伝子の全部又は一部と相補的な塩基配列を含むセンス鎖、及び前記センス鎖と相補的な配列からなるアンチセンス鎖からなる二本鎖RNAであり、前記標的遺伝子に対してRNA干渉作用を有する二本鎖RNAを含有し、前記標的遺伝子が害虫に含まれるものである、害虫駆除剤:
(a)Nucleosome assembly protein 1-like 1遺伝子
(b)ポリA結合タンパク質遺伝子
(c)HR3遺伝子
(d)14-3-3 zeta遺伝子
(e)アルギニンリン酸化酵素遺伝子
(f)膜結合型アルカリホスファターゼ遺伝子
(g)Cathepsin L1遺伝子
(h)Sparc遺伝子
(i)ヒートショックプロテイン 90遺伝子
(j)cAMP-依存性タンパク質リン酸化酵素 R1遺伝子
(k)Wnt inhibitory factor 1 遺伝子
(l)Warts遺伝子
(m)Yorkie遺伝子
(n)Inhibitor-of-apoptosis protein遺伝子。
IPC (5件):
A01N 63/00
, A01P 7/04
, C12Q 1/68
, G01N 33/15
, G01N 33/50
FI (5件):
A01N63/00 C
, A01P7/04
, C12Q1/68 A
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
Fターム (32件):
2G045AA29
, 2G045BA13
, 2G045CB17
, 2G045DA14
, 2G045FA18
, 4B024AA01
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024GA11
, 4B024HA17
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ08
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR55
, 4B063QR59
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS32
, 4B063QX01
, 4H011AC01
, 4H011AC02
, 4H011BA01
, 4H011BB19
, 4H011DG05
, 4H011DH15
引用文献:
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