特許
J-GLOBAL ID:200903060892580446

高電圧チャ-ジ・ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本城 雅則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-051029
公開番号(公開出願番号):特開平6-261538
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 低電源電圧でも動作可能な高電圧チャージ・ポンプを提供する。【構成】 低電圧電源で駆動可能な高電圧チャージ・ポンプ(65)は、複数の直列接続されたポンプ段(66)と、前置駆動論理回路(68)と、2つのポンプ駆動回路(70,72)とを含む。前置駆動論理回路(68)は、外部クロック信号を受け取り、ポンプ駆動回路(70,72)に内部クロック信号を供給する。ポンプ駆動回路(70,72)は、昇圧クロック信号を直列接続されたポンプ段(66)に供給する。昇圧クロック信号は、電源電圧強度よりも高い電圧で供給される。昇圧クロック信号を用いることによって、チャージ・ポンプ(65)は、3.3ボルトのような低い電源電圧の用途でも動作可能となる。
請求項(抜粋):
チャージ・ポンプ(65)であって:所定周波数の外部クロック信号を受け取り、論理演算を行ない、第1および第2内部クロック信号を生成する論理手段(68);前記論理手段(68)に結合され、前記第1および第2内部クロック信号を受け取り、それに応答して電源電圧の強度より大きな強度の電圧幅を有する昇圧クロック信号を発生するポンプ駆動回路(70);および前記ポンプ駆動回路(70)に結合され、前記昇圧クロック信号と入力電圧とを受け取り、それに応答して、前記入力電圧の強度より大きな強度を有する所望出力電圧を発生する、少なくとも1つのポンプ段(75)、から成ることを特徴とするチャージ・ポンプ。
IPC (3件):
H02M 3/07 ,  G11C 16/06 ,  H03K 19/096
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-183266

前のページに戻る