特許
J-GLOBAL ID:200903060893468607

動圧気体軸受、スピンドルモータ、記録ディスク駆動装置及びポリゴンスキャナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 由己男 ,  渡辺 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-321283
公開番号(公開出願番号):特開2004-156670
出願日: 2002年11月05日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】動圧気体軸受からのダストによる汚染が少ない構造を安価に実現する。【解決手段】動圧気体軸受6は、中空円筒状のスリーブ31と、スリーブ31内に相対回転可能に配置されたシャフト21とを備えている。スリーブ31の壁面とシャフト21の壁面との間に確保された微少間隙35〜37と、そこに存在する気体とによって、スリーブ31とシャフト32との相対回転により動圧を発生させる動圧気体軸受部41〜44が構成されている。シャフト21の一方は、軸線方向に延び外周面を有するインナーシャフト23と、インナーシャフト23の外周面に嵌合する内周面を有する筒状のアウターシャフト24とから構成されている。インナーシャフト23の外周面には、両端が微少間隙35〜37に連通することで、気体を循環させる循環通路を微少間隙35〜37とともに構成する溝55,56が形成されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
中空円筒状のスリーブと、 前記スリーブ内に相対回転可能に配置されたシャフトとを備え、 前記スリーブの壁面と前記シャフトの壁面との間に確保された微少間隙と、前記微少間隙に存在する気体とによって、前記スリーブと前記シャフトとの相対回転により動圧を発生させる動圧気体軸受部が構成され、 前記スリーブ及び前記シャフトの一方は、軸線方向に延び周面を有する第1部材と、前記第1部材の周面に嵌合する周面を有する筒状の第2部材とから構成され、 前記第1部材の周面と前記第2部材の周面の少なくとも一方には、両端が前記微少間隙に連通することで、気体を循環させる循環通路を前記微少間隙とともに構成する第1溝が形成されている、 動圧気体軸受。
IPC (5件):
F16C17/10 ,  G02B26/10 ,  G11B19/20 ,  H02K7/08 ,  H02K21/14
FI (5件):
F16C17/10 A ,  G02B26/10 102 ,  G11B19/20 E ,  H02K7/08 A ,  H02K21/14 M
Fターム (33件):
2H045AA24 ,  2H045DA41 ,  3J011AA20 ,  3J011BA04 ,  3J011CA02 ,  3J011JA02 ,  3J011KA02 ,  3J011KA03 ,  3J011MA23 ,  5D109BB03 ,  5D109BB13 ,  5D109BB18 ,  5D109BB21 ,  5D109BB22 ,  5H607AA04 ,  5H607BB01 ,  5H607BB07 ,  5H607BB09 ,  5H607BB14 ,  5H607BB25 ,  5H607CC01 ,  5H607DD03 ,  5H607DD14 ,  5H607FF01 ,  5H607GG01 ,  5H607GG02 ,  5H607GG09 ,  5H607GG12 ,  5H607GG14 ,  5H621GA01 ,  5H621HH01 ,  5H621JK01 ,  5H621JK19

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