特許
J-GLOBAL ID:200903060893490491

射出成形機の可塑化・射出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-342144
公開番号(公開出願番号):特開平7-164494
出願日: 1993年12月14日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 スクリュプリプラ機、インラインスクリュ機双方の利点を取り込んだ新しいタイプの射出成形機の可塑化・射出装置。【構成】 可塑化シリンダ12、スクリュ14をともにテ-パ形状とし、ねじ溝20付のスクリュ14が可塑化シリンダ12に回転可能に配設されるとともに、プランジャ16がスクリュ14に摺動可能に組込まれている。射出シリンダ24が可塑化シリンダ前部に設けられ、スクリュのねじ溝20、射出シリンダ24に連通する流路22が、スクリュ先端に形成されている。プランジャ先端の環状溝17に、流通溝付のピストンリング25が配設され、ピストンリング25を介して、プランジャ16は射出シリンダ24に摺動可能とされる。射出工程では、ピストンリング25が環状溝17の右端でプランジャ16に接触、密着して、可塑化シリンダ12(流路22)、射出シリンダ24の連通が自動的に遮断される。
請求項(抜粋):
可塑化シリンダにねじ溝付のスクリュを回転可能に配設し、スクリュにプランジャを摺動可能に組込むとともに、プランジャ先端の挿入される射出シリンダを可塑化シリンダ前部に設け、スクリュ先端で、スクリュ、可塑化シリンダに隙間を残してスクリュのねじ溝、射出シリンダに連通する流路を形成し、射出シリンダから流路方向への逆流を防止する逆流防止機構をプランジャ先端に設けた射出成形機の可塑化・射出装置。
IPC (3件):
B29C 45/54 ,  B29C 45/50 ,  B29C 45/52

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