特許
J-GLOBAL ID:200903060894222130

エンジンのアイドル回転速度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-047694
公開番号(公開出願番号):特開平10-246142
出願日: 1997年03月03日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 電子制御スロットルシステムを介して十分な精度が得られるエンジンのアイドル回転速度制御装置を提供する。【解決手段】 アイドル運転時に目標回転速度にエンジンの回転速度を一致させるようにスロットル開度の目標開度を設定するエンジンのアイドル回転速度制御装置において、非連続的な値に変換されたスロットル開度が目標開度と一致するとともに目標回転速度とエンジンの回転速度との偏差が所定の範囲に収まる第1の運転領域を判定する運転領域判定手段61と、第1の運転領域で目標回転速度とエンジンの回転速度の偏差が小さくなるようにスロットルバルブを駆動するスロットル開度操作量を設定するスロットル操作量設定手段59を備える。
請求項(抜粋):
アイドル運転時にエンジンの運転状態に応じて決められる目標回転速度にエンジンの回転速度を一致させるようにスロットル開度の目標開度を設定する目標開度設定手段と、スロットルバルブの開度を検出するスロットル開度センサと、スロットル開度センサからの出力値を非連続的な値に量子化したスロットル開度に変換するスロットル開度検出手段と、非連続的な値に変換されたスロットル開度が目標開度になるようにスロットルバルブを駆動するスロットル開度操作量を設定するスロットル操作量設定手段と、スロットル開度操作量に応じてスロットルバルブを操作するスロットル操作手段と、を備えるエンジンのアイドル回転速度制御装置において、前記非連続的な値に変換されたスロットル開度が目標開度と一致するとともに目標回転速度とエンジンの回転速度との偏差が所定の範囲に収まる第1の運転領域を判定する運転領域判定手段を備え、前記スロットル操作量設定手段を第1の運転領域で目標回転速度とエンジンの回転速度の偏差が小さくなるようにスロットルバルブを駆動するスロットル開度操作量を設定する構成としたことを特徴とするエンジンのアイドル回転速度制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/16 ,  F02D 41/08 310 ,  F02D 41/14 320 ,  F02D 45/00 322 ,  G05B 11/36 505
FI (5件):
F02D 41/16 B ,  F02D 41/08 310 ,  F02D 41/14 320 C ,  F02D 45/00 322 C ,  G05B 11/36 505 A

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