特許
J-GLOBAL ID:200903060896721060

アスファルト合材の敷均し機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-208681
公開番号(公開出願番号):特開平10-046517
出願日: 1996年08月07日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 乳剤散布量を知り、また散布データを記録する。【解決手段】 制御装置43は、散布幅検出器14と速度検出器7及び回転数検出器13の出力信号に基づいて散布率設定器28に設定された散布率となる散布装置4の単位時間当りの乳剤散布量を演算部45で演算して、その散布量となるように散布装置4の流量比例弁9を比例弁アンプ47を介して制御するとともに、回転数検出器13の出力信号から所定の作業区間における乳剤散布量と実散布率、及び各区間の散布量を積算した総散布量を演算部45で演算して表示装置30,32,34に表示し、またそれらを主体とする舗装データを記録装置46に出力する。
請求項(抜粋):
走行車両に、乳剤を下層路面に散布する散布装置と、該散布装置で散布された乳剤の上にアスファルト合材を送出し部から送り出す送出し装置と、該送出し装置によって乳剤の上に送り出されたアスファルト合材を敷き均すスクリードが設けられたアスファルト合材の敷均し機械において、乳剤の散布率を設定する散布率設定器と、乳剤の散布幅を検出する散布幅検出手段と、走行車両の走行速度を検出する速度検出手段と、散布装置による乳剤の実散布量を検出する実散布量検出手段と、上記散布幅検出手段と速度検出手段及び実散布量検出手段の出力信号に基づいて散布率設定器に設定された散布率となる散布装置の単位時間当りの乳剤散布量を演算部で演算してその散布量となるように散布装置を制御するとともに、上記実散布量検出手段の出力信号から所定区間における乳剤散布量と実散布率の少なくとも一方を演算部で演算する制御装置と、該制御装置で演算された所定区間における乳剤散布量と実散布率を記録する記録装置とを具備したことを特徴とするアスファルト合材の敷均し機械。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-203006
  • 特開平4-176902

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