特許
J-GLOBAL ID:200903060897350031

放射線撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-239365
公開番号(公開出願番号):特開2003-047605
出願日: 2001年08月07日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】【課題】 X線検出信号強度の補正データの更新時間を短縮する。【解決手段】 X線検出信号の信号強度のバラツキを解消するデータを経時的に変動し難い検出素子用補正データと経時的に変動し易い増幅素子用補正データとに分けて各補正テーブル14,15に記憶するとともに、増幅素子用補正データの方だけを独立して更新して補正データ全体としての経時的変動が抑えられるようにも構成しておく。つまり、増幅素子用補正データだけを更新する場合、プリアンプの数はX線検出素子の数より少なく、かつ、増幅素子用補正データの数が検出素子用補正データの数よりも少ないので、データ収集・記憶時間が相当に短く、データ更新時間を短くできる。
請求項(抜粋):
(A)被検体に放射線を照射する放射線照射手段と、(B)多数の放射線検出素子が検出面に配列されているとともに複数の放射線検出素子ごとにそれぞれ配設された共用の信号増幅素子を介して放射線検出信号が読み出されるアレイ型放射線検出器と、(C)放射線検出素子間の検出特性のバラツキに主として起因する放射線検出信号の信号強度のバラツキを解消する検出素子用補正データと、信号増幅素子の増幅特性のバラツキに主として起因する放射線検出信号の信号強度のバラツキを解消する増幅素子用補正データとを個別に更新可能にして記憶するデータ記憶手段と、(D)前記データ記憶手段に記憶されている両補正データに基づいてアレイ型放射線検出器から出力される放射線検出信号の補正演算処理を行なう補正演算手段と、(E)前記データ記憶手段に記憶された両補正データのうち更新すべき補正データに対応したデータをアレイ型放射線検出器からの出力信号に基づき収集してデータ記憶手段に記憶された該当補正データを更新するデータ更新手段とを備えていることを特徴とする放射線撮像装置。
IPC (6件):
A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00 ,  G01N 23/04 ,  G01T 1/17 ,  G01T 1/24 ,  H01L 27/14
FI (6件):
A61B 6/00 300 S ,  G01N 23/04 ,  G01T 1/17 E ,  G01T 1/24 ,  A61B 6/00 350 A ,  H01L 27/14 K
Fターム (36件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001DA08 ,  2G001FA06 ,  2G001FA10 ,  2G001GA06 ,  2G001HA13 ,  2G001JA11 ,  2G001KA03 ,  2G001LA01 ,  2G088EE01 ,  2G088EE29 ,  2G088FF02 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ05 ,  2G088LL12 ,  2G088LL15 ,  4C093AA02 ,  4C093AA29 ,  4C093CA09 ,  4C093CA10 ,  4C093CA13 ,  4C093CA36 ,  4C093EA02 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093FC16 ,  4C093FC17 ,  4C093GA05 ,  4M118AA05 ,  4M118BA07 ,  4M118CA11 ,  4M118CA15 ,  4M118CB05 ,  4M118GA10

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