特許
J-GLOBAL ID:200903060897565534

バックアップシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-150868
公開番号(公開出願番号):特開2007-323218
出願日: 2006年05月31日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】 ストレージ装置のLUをローカルHDDの代わりに使用する計算機装置、特にパーソナル計算機(PC)において、ユーザに負担をかけることなく、管理者が一括してLUのバックアップを実行するシステムを提供する。【解決手段】 ストレージシステムと管理計算機を有する計算機システムにおいて、ストレージシステムは、接続される計算機が使用するデータを格納する第1の記憶領域と、第1の記憶領域内のデータの複製を格納する第2の記憶領域を有し、管理計算機は、第1の記憶領域内のデータの複製の頻度を管理する第1の管理情報を有し、計算機が第1の記憶領域からアンマウントした通知を受信した場合、第1の管理情報に基づいて、第1の記憶領域内のデータを複製するか否かを判定し、複製する場合、第1の記憶領域をマウントし、第1の記憶領域内のデータを第2の記憶領域に対して複製する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ストレージシステムと、前記ストレージシステムに接続される計算機を有する計算機システムであって、 前記ストレージシステムは、 当該ストレージシステムにネットワークを介して接続される他の計算機が利用するデータを格納する第1の記憶領域と、 前記第1の記憶領域内のデータを複製した複製データを格納する第2の記憶領域とを有し、 前記計算機は、 前記第1の記憶領域内のデータの複製を作成する頻度を管理する第1の管理情報を格納する記憶部と、 前記他の計算機から前記第1の記憶領域をアンマウントした通知を受信した場合、前記複製データが作成された時点からの経過時間と前記第1の管理情報内の前記頻度とに基づいて、前記第1の記憶領域内のデータを複製するか否かを判定し、前記第1の記憶領域内のデータを複製する場合、前記第1の記憶領域をマウントして、前記第1の記憶領域内のデータを複製して該複製データを前記第2の記憶領域に格納する制御部とを有することを特徴とする計算機システム。
IPC (2件):
G06F 12/00 ,  G06F 3/06
FI (2件):
G06F12/00 531M ,  G06F3/06 304F
Fターム (4件):
5B065BA01 ,  5B065CA11 ,  5B065EA35 ,  5B082DE06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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