特許
J-GLOBAL ID:200903060897924704
関数の高速発生装置、及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 馨 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-517978
公開番号(公開出願番号):特表平8-512415
出願日: 1993年02月01日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】コンピュータプロセッサに関連して、指数関数、対数関数、双曲線関数、三角関数、及び多数の特殊目的エンジニアリング関数といった関数の計算を可能にする、汎用のデジタル数学的関数の発生のための方法及び装置である(201)。本発明は、ルックアップ技術によってアクセスされるコンパクトなルックアップテーブル(206、207、208)と、値の補間とを採用して、テーブルに見出されない値を決定する。特定の実施形態においては、テーブルの生成と値の補間のために特殊な技法が採用され、所望レベルの速度、精度、経済性及び信頼性をもって結果を達成する。適用例には、在来のハードウェアによるマルチプレクサ及び数値プロセッサの代替が含まれる。個別の実施形態は、直接ハードウェアにより、或いはソフトウェアにより実現されうる。多重の実施形態は、ソフトウェア又はハードウェア関数ライブラリとして実現することができる。結合された多重実施形態は、汎用ハードウェア又はソフトウェア数学プロセッサとして実現することができる。
請求項(抜粋):
入力引数信号の指定された微分可能な関数を近似する出力信号を発生するための装置であって、 前記入力引数信号を受信するよう結合され、最上位支配的部分と次上位添加部分とに区分する手段と、 前記添加部分を受信するよう結合され、前記添加部分と前記添加部分の最大の大きさに関連する所定の第1のバイアスとからなる和の第1の対数関数からなる添加マップに従って添加関数信号へとマッピングする手段と、 前記支配的部分を受信するよう結合されたランダムアクセスメモリからなり、前記支配的部分と前記第1のバイアスとの間の差の前記指定された関数に関連する一次マップに従って一次関数信号へとマッピングする手段と、 前記支配的部分を受信するよう結合され、前記支配的部分と前記第1のバイアスとの間の前記差の前記指定された関数の第1の導関数の前記第1の対数関数に関連する二次マップに従って二次関数信号へとマッピングする手段と、 前記二次関数信号及び前記添加関数信号を受信するよう結合された組み合わせロジックからなり、中間信号へと組み合わせる手段と、 前記中間信号を受信するよう結合され、前記第1の対数関数に対応する前記中間信号の第1の指数関数に関連する指数マップに従って修正信号へとマッピングする手段と、及び 前記一次関数信号及び前記修正信号を受信するよう結合され、加算を行って前記出力信号を生成する手段とからなる装置。
IPC (4件):
G06F 17/17
, G06F 1/02
, G06F 7/548
, G06F 7/556
FI (5件):
G06F 15/353
, G06F 1/02
, G06F 7/548 A
, G06F 7/556 A
, G06F 7/556 B
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