特許
J-GLOBAL ID:200903060898257795
端末ログ情報集中管理方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-335675
公開番号(公開出願番号):特開平7-200365
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 ホストコンピュータと通信回線を介し接続された端末のログ情報をホストコンピュータで集中管理して異常を事前に把握し障害を未然に防止する。【構成】 ログ情報を収集蓄積するログ情報蓄積手段11と、端末3でログ情報ファイル10から端末ログ情報を抽出するログ情報抽出手段12と、端末ログ情報を通信回線4を介して送信するログ情報送信手段13と、端末3でホストコンピュータ1へ送信した端末ログ情報を端末のログ情報ファイル10から削除するログ情報削除手段14と、通信回線4を介して送信された端末ログ情報を受信するログ情報受信手段15と、ホストコンピュータ1で受信した端末ログ情報の発信元端末を識別するための発信元IDを端末ログ情報に付加する発信元ID付加手段16と、ホストコンピュータ1及び保守センタ2でログ情報ファイル10の内容を編集し出力装置に一覧表を出力するログ情報出力手段17から構成される。
請求項(抜粋):
複数の端末がホストコンピュータや保守センタと通信回線で接続されているネットワークシステムにおいて、端末やホストコンピュータや保守センタにおいて端末のログ情報を格納するログ情報ファイルと、前記端末において前記ログ情報ファイルに蓄積されている端末ログ情報の中から障害履歴や原因究明の判断材料となるデータを抽出するログ情報抽出手段と、このログ情報抽出手段で抽出した端末ログ情報、および前記ホストコンピュータで各端末から収集して蓄積した端末ログ情報を通信回線を介してそれぞれ前記ホストコンピュータ及び前記保守センタへ送信するログ情報送信手段と、このログ情報送信手段により前記ホストコンピュータへ送信した前記端末ログ情報を前記端末の前記ログ情報ファイルから削除するログ情報削除手段と、前記通信回線を介して送信されてきたログ情報を受信する前記ホストコンピュータ及び前記保守センタのログ情報受信手段と、前記ホストコンピュータのログ情報受信手段において受信した前記端末ログ情報の発信元の端末を識別するための発信元IDを前記端末ログ情報に付加する発信元ID付加手段と、前記ホストコンピュータ及び前記保守センタにおいて前記ログ情報ファイルの内容を編集して出力装置に一覧表を出力するログ情報出力手段とを含むことを特徴とする端末ログ情報集中管理方式。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-287639
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特開平4-294431
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特開平1-159744
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