特許
J-GLOBAL ID:200903060898916055
光学絞り装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-046184
公開番号(公開出願番号):特開平11-231373
出願日: 1998年02月12日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 例えばDMD等の光学素子を用いて、撮像素子の受光量を制御する絞り装置の設置場所の制限を緩和し、絞り形状を任意に定めることを可能にするとともにカメラを小型化する。【解決手段】 第1、第2および第3レンズ群11a、11b、11cから成る撮影レンズの光路内にDMD20を設ける。DMD20は、第1および第2レンズ群11a、11bからの入射光を第3レンズ群11c側に反射させるオン状態と反射させないオフ状態とを選択的に設定可能であり、2次元的に配列された複数のマイクロミラーを有する。第3レンズ群11cの後方にCCD13を設ける。DMD駆動回路31によってDMD20のオンオフ状態を制御して、CCD13の受光量を制御する。すなわちDMD20は絞りとして作用する。
請求項(抜粋):
撮影光学系の光路に設けられ、入射光を所定の方向に偏向させるオン状態と偏向させないオフ状態とを選択的に設定可能であり、2次元的に配列された複数の光偏向要素を有する光偏向手段と、前記所定の方向に設けられ、前記入射光を受光する撮像素子と、前記光偏向手段のオンオフ状態を制御して、前記撮像素子の受光量を制御する偏向制御手段とを備えたことを特徴とする光学絞り装置。
IPC (3件):
G03B 9/02
, G02B 26/08
, H04N 5/238
FI (3件):
G03B 9/02 E
, G02B 26/08 E
, H04N 5/238 Z
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