特許
J-GLOBAL ID:200903060900963791

回転電機及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-109986
公開番号(公開出願番号):特開平9-191588
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 口出しリード線またはコネクタとコイル4の数の倍数の端末を接続しなければならないなどの課題があった。また、分割された鉄心1を組み立てる場合においても、部品点数が多くなることによって、組立性が悪くなり加工費に無駄が生じるなどの課題があった。【解決手段】 薄肉連結部9で接続された固定子片7a〜7cが3個のものでユニットコアを構成し、この固定子片7a〜7cを鉄心保持治具20に固定した後、フライヤ16を旋回、揺動させながら、固定子片7a〜7cに電線19を連続して巻き、コイルを接続する。
請求項(抜粋):
内周にスロットを形成した鉄心が複数枚積層されて固定子が形成され、この固定子のスロット間に電線が巻回された回転電機において、上記固定子の一つのスロットの中心線から上記スロットと隣接するスロットの中心線までの単位で複数に分割された固定子片を一つのコイルが形成されるのに要する分まとめてユニットコアとし、このユニットコア内の固定子片は固定子の外周部になる部分で薄肉連結部により連結一体化して構成され、上記ユニットコアをコイル必要量だけ組み込んで固定子としたことを特徴とする回転電機。
IPC (2件):
H02K 1/18 ,  H02K 15/02
FI (2件):
H02K 1/18 C ,  H02K 15/02 D
引用特許:
審査官引用 (7件)
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