特許
J-GLOBAL ID:200903060905523030
ハロゲン化銀乳剤の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-284557
公開番号(公開出願番号):特開平8-122950
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】製造再現性が良く、粒子間均一性がより優れ、感度、粒状性、分光増感特性のより優れたAgX 乳剤を提供する事にある。【構成】ハロゲン化銀粒子の投影面積の合計の30%以上が、主平面が{100}面で、アスペクト比(直径/厚さ)が1.5以上の異方成長性欠陥を有する平板粒子であり、かつ、該ハロゲン化銀乳剤が次の過程を経て製造するハロゲン化銀乳剤の製造方法。a)反応溶液中にAg+ とハロゲンイオンを添加し、ハロゲン化銀ホスト核を形成し、次に該ホスト核よりもより難溶性のハロゲン化銀を形成しえるハロゲン組成塩または該ハロゲン組成塩とAg+ を添加する。b)次に、第1熟成する事によりホスト核に対して異方成長性欠陥を実質的に形成する。
請求項(抜粋):
少なくとも分散媒とハロゲン化銀粒子を有するハロゲン化銀乳剤の製造方法において、該ハロゲン化銀粒子の投影面積の合計の30%以上が、主平面が{100}面で、アスペクト比(直径/厚さ)が1.5以上の異方成長性欠陥を有する平板粒子であり、かつ、該ハロゲン化銀乳剤が次の過程を経て製造される事を特徴とするハロゲン化銀乳剤の製造方法。a)反応溶液中にAg+ とハロゲンイオンを添加し、ハロゲン化銀ホスト核を形成し、次に該ホスト核よりもより難溶性のハロゲン化銀を形成しえるハロゲン組成塩または該ハロゲン組成塩とAg+ を添加する。b)次に、第1熟成する事によりホスト核に対して異方成長性欠陥を実質的に形成する。
IPC (4件):
G03C 1/015
, G03C 1/035
, G03C 1/06 502
, G03C 1/07
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