特許
J-GLOBAL ID:200903060905844995
リチウム二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-111839
公開番号(公開出願番号):特開2001-297765
出願日: 2000年04月13日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 高容量かつ充放電サイクル特性に優れたリチウム二次電池を提供すること。【解決手段】 本発明のリチウム二次電池は、式LixNi1-yMyO2(MはB、Mg、Ca、Sr、Ba、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Cu、Al、In、Nb、Mo、W、YおよびRhよりなる群から選ばれる少なくとも一種の元素、0.05≦x≦1.1、0≦y≦0.5)で表される化合物からなる正極活物質を含む正極と、電解質を含む電解液と、を有するリチウム二次電池において、正極活物質は、X線粉末解析測定結果における(006)面、(102)面および(101)面のピーク強度比(I006+I102)/I101が、0.427以下であり、かつ電解質が有機系電解質であることを特徴とする。本発明のリチウム二次電池は、正極側における内部抵抗の上昇の原因となる正極活物質と有機系電解質との反応が抑えられているため、内部抵抗の増加が抑えられ、電池特性が向上している。
請求項(抜粋):
式LixNi1-yMyO2(MはB、Mg、Ca、Sr、Ba、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Cu、Al、In、Nb、Mo、W、YおよびRhよりなる群から選ばれる少なくとも一種の元素、0.05≦x≦1.1、0≦y≦0.5)で表される化合物からなる正極活物質を含む正極と、電解質を含む電解液と、を有するリチウム二次電池において、該正極活物質は、X線粉末解析測定結果における(006)面、(102)面および(101)面のピーク強度比(I006+I102)/I101が、0.427以下であり、かつ該電解質が有機系電解質であることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/58
, H01M 4/02 C
, H01M 10/40 A
Fターム (18件):
5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029EJ11
, 5H029HJ02
, 5H029HJ13
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CB08
, 5H050HA02
, 5H050HA13
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