特許

J-GLOBAL ID：200903060906447337

提示制御装置

発明者： 瀬戸 史生 ,  山本 泰秀 ,  高橋 利彰 ,  井上 裕史
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-127378
公開番号（公開出願番号）：特開2003-322528
出願日： 2002年04月26日
公開日（公表日）： 2003年11月14日
要約：

【要約】【課題】 情報提示手段にて提示される情報を運転者が正確に認識することができる提示制御装置を提供すること。【解決手段】 ディスプレイ12及びスピーカー13を備え、車両の運転者の運転負荷に応じて情報の提示形態を適宜変更して各種の情報を前記運転者に提示する提示制御装置に、以下のような提示切り換え部10を備えさせた。即ち、当該提示切り換え部10は、運転者の運転負荷が所定値より小さいときには、提示形態を標準提示とし、運転負荷が前記所定値より大きいときには、提示形態を簡素化提示とし、且つ、運転負荷が所定値より大きい状態から小さい状態に切り換わったときで、提示認識時間以内に運転負荷が再度所定値より大きくなると予測された場合には、運転負荷が前記所定値より大きくなると予測された時点まで、前記簡素化提示を維持する。

請求項（抜粋）：

車両に搭載され、情報提示手段を備え、当該車両の運転者の運転負荷に応じて情報の提示形態を適宜変更して各種の情報を前記運転者に提示する提示制御装置において、前記運転者の運転負荷が所定値より小さいときには、前記提示形態を標準提示とし、前記運転負荷が前記所定値より大きいときには、前記提示形態を簡素化提示とし、且つ、前記運転負荷が前記所定値より大きい状態から小さい状態に切り換わったときで、第一の所定時間以内に前記運転負荷が再度前記所定値より大きくなると予測された場合には、前記運転負荷が前記所定値より大きくなると予測された時点まで、前記簡素化提示を維持することを特徴とする提示制御装置。

IPC (3件)：

G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10

FI (3件)：

G01C 21/00 B ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A

Fターム (20件)：

2C032HC30 ,  2C032HD21 ,  2C032HD23 ,  2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC06 ,  2F029AC12 ,  2F029AC14 ,  2F029AC18 ,  5H180AA01 ,  5H180CC12 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF23 ,  5H180FF24 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32