特許
J-GLOBAL ID:200903060908095675

光空間伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-278785
公開番号(公開出願番号):特開平5-093885
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】本発明は、空間を伝送する光ビームを媒介して所望の情報を伝送する光空間伝送装置に関し、全体形状を小型化すると共に、軽量化する。【構成】本発明は、凹レンズ48、凸レンズ24を介して、所定の情報信号で変調して送信光ビームを、伝送対象に送出する。
請求項(抜粋):
所定の情報信号で変調した所定偏波面の送信光ビームを、所定距離だけ離間して配置した送受信装置に送出すると共に、上記送受信装置から送出された所定偏波面の受信光ビームを受光することにより、上記送信光ビームを介して上記情報信号を上記送受信装置に伝送すると共に、上記受信光ビームを介して上記送受信装置から送出された所定の情報信号を受信する光空間伝送装置において、上記受信光ビームの偏波面に対して、偏波面が直交する上記送信光ビームを射出する光源と、上記光源から射出された上記送信光ビームを平行光線に変換する平行光学系と、上記平行光学系から射出された上記送信光ビームを反射又は透過すると共に、上記送信光ビームとは逆に上記受信光ビームを透過又は反射する偏光光ビーム分離手段と、上記偏光光ビーム分離手段を介して得られる上記送信光ビームを発散光に変換すると共に、収束光で入射する上記受信光ビームを平行光線に変換して上記偏光光ビーム分離手段に導く凹レンズと、上記凹レンズで発散光に変換された上記送信光ビームを略平行光線に変換して上記送受信装置に送出すると共に、上記送受信装置から到来する略平行光線の上記受信光ビームを上記収束光に変換して上記凹レンズに射出する凸レンズと、上記偏光光ビーム分離手段を介して得られる上記受信光ビームを受光する受光手段とを具えることを特徴とする光空間伝送装置。
IPC (2件):
G02B 27/28 ,  H04B 9/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-198234

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