特許
J-GLOBAL ID:200903060914936428

液吸放出性シート及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014401
公開番号(公開出願番号):特開平11-206661
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 良好な嵩高性及び圧縮特性を有し、液体の吸収・保持容量の大きな液吸放出性シートを提供すること。【解決手段】 規則的に配列された多数の凹凸部が形成された繊維集合体からなる内層シートの両面に、同一の又は異なる繊維集合体からなる液吸収性の外層シートをそれぞれ貼り合わせ、該内層シートと該外層シートとの間に、該凹凸部によって形成される液体の保持が可能な空間部を設けてなる液吸放出性シートであって、上記内層シートは、無荷重下の厚さが1〜3mmで、5g/cm2 荷重下での厚さが無荷重下の厚さの90%以上で且つ30g/cm2 荷重下での厚さが無荷重下の厚さの50%以上であると共に坪量が30〜100g/m2 である熱可塑性繊維の繊維集合体から形成されていることを特徴とする液吸放出性シート。
請求項(抜粋):
規則的に配列された多数の凹凸部が形成された繊維集合体からなる内層シートの両面に、同一の又は異なる繊維集合体からなる液吸収性の外層シートをそれぞれ貼り合わせ、該内層シートと該外層シートとの間に、該凹凸部によって形成される液体の保持が可能な空間部を設けてなる液吸放出性シートであって、上記内層シートは、無荷重下の厚さが1〜3mmで、5g/cm2 荷重下での厚さが無荷重下の厚さの90%以上で且つ30g/cm2 荷重下での厚さが無荷重下の厚さの50%以上であると共に坪量が30〜100g/m2 である熱可塑性繊維の繊維集合体から形成されていることを特徴とする液吸放出性シート。
IPC (5件):
A47L 13/16 ,  B32B 5/26 ,  D06C 23/04 ,  D04H 13/00 ,  D06M 17/00
FI (5件):
A47L 13/16 A ,  B32B 5/26 ,  D06C 23/04 B ,  D04H 13/00 ,  D06M 17/00 M
引用特許:
審査官引用 (2件)

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