特許
J-GLOBAL ID:200903060916224913

光学情報の記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-009750
公開番号(公開出願番号):特開平5-205271
出願日: 1992年01月23日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】光学的に情報を記録する光学記録部材上に、良好な記録を行うための記録方式および記録装置に関するものであって、従来の記録方法では、再生パワーPr、消去パワーPe、記録パワーPwの3つのレーザパワーレベルにレーザパワー制御をする必要があり、3つの電流源が必要であり、レーザ駆動回路が複雑になるという課題を解決し、記録時のパワーレベルを再生パワーと記録パワーのみにできる新しい記録方法を提供することを目的とする。【構成】記録マークを形成するための記録期間P1、P2、P3では、記録パワーPwで幅Xのパルス光を照射し、消去期間E1、E2では、同じく記録パワーPwで幅Y(Y<X)のパルス光を照射することにより、オーバーライトが可能で、記録パワーPwと再生パワーPrの2つのパワーレベルに制御するだけでよくなる。
請求項(抜粋):
光学的に識別可能な2つ以上の状態を持つ光学情報記録部材上に信号を記録する方法であって、信号の消去期間には、記録マークを形成するために照射するパルス光と同じパワーで、より幅の狭いパルス光を照射することを特徴とする光学情報の記録方法。
IPC (2件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125

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