特許
J-GLOBAL ID:200903060916512315

スピニングリール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-299177
公開番号(公開出願番号):特開平11-127740
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 キャスティングの際のスプールの前後位置の調整を、たらし長さに影響を与えることなく簡単に行えるようにする。【解決手段】 スピニングリールは、リール本体2と、ロータ3と、スプール軸20と、スプール4と、ロータ駆動機構5と、オシレーティング機構6と、スプール保持機構17とを備えている。ロータは、リール本体に回転自在に装着され釣り糸を巻き取るためものである。スプール軸は、前後移動自在にリール本体に装着され先端がロータから突出している。スプールは、スプール軸に装着されている。ロータ駆動機構は、ハンドルの回転に連動してロータを回転させる。オシレーティング機構は、ロータの回転に連動してスプール軸を前後に往復駆動する。スプール保持機構は、スプールを往復駆動機構の動作と別にスプール軸に前進位置と後退位置とに移動自在に保持する。
請求項(抜粋):
釣り竿の軸方向に沿った軸回りに釣り糸を巻き取るスピニングリールであって、ハンドルを有し前記釣り竿に装着可能なリール本体と、前記リール本体に回転自在に装着され前記釣り糸を巻き取るためのロータと、前後移動自在に前記リール本体に装着され先端が前記ロータから突出したスプール軸と、前記スプール軸に装着されるスプールと、前記ハンドルの回転に連動して前記ロータを回転させるロータ駆動機構と、前記ロータの回転に連動して前記スプール軸を前後に往復駆動する往復駆動機構と、前記スプールを前記往復駆動機構の動作と別にスプール軸に前進位置と後退位置とに移動自在に保持するスプール保持機構と、を備えたスピニングリール。

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