特許
J-GLOBAL ID:200903060917140861

ディジタル信号処理装置およびテレビジョン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-077882
公開番号(公開出願番号):特開平7-274139
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 切り捨て処理を含むディジタル信号処理装置において、レベルずれを起こさないディジタル信号処理装置を提供すること。【構成】 10ビットの色差信号R-Y,B-Yは加算器1において、所定値発生回路4より発生された、例えば所定値「+2」が加算されたデータとされてリミッタ2に供給される。このリミッタ2は、出力データのレベル範囲をセンターレベルを「512」とする「0」〜「1023」の範囲に抑制している。リミッタ2よりの出力データは、下位2ビット切り捨て回路3において下位2ビットが切り捨てられて8ビットの出力データとされる。これにより、レベルずれを極力生じないようにすることができる。
請求項(抜粋):
ディジタル信号の下位ビットの切り捨て処理を含む信号処理を行うディジタル信号処理装置において、前記ディジタル信号に前記切り捨て処理による誤差を少なくできる大きさの所定値を加算した後で、前記信号処理を行うことを特徴とするディジタル信号処理装置。
IPC (3件):
H04N 7/015 ,  H04N 11/08 ,  H04N 11/24
FI (2件):
H04N 7/00 A ,  H04N 11/08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-224573

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