特許
J-GLOBAL ID:200903060917529971
光減衰器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-304676
公開番号(公開出願番号):特開平9-145928
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 コア伝播モード光とクラッド伝播モード光との相互干渉の影響による光信号の伝送特性の劣化を防止する光減衰器を提供する。【解決手段】 入力端101を介して前部光ファイバ102のクラッド部106を伝播するクラッド伝播モード光は、前部光ファイバ102の途中に設置されたクラッド伝播モード除去部108の高屈折率液109は、クラッド部106よりも十分に屈折率の高い物質で、クラッド伝播モード光は、それらの境界面においては全反射されずに高屈折率液109側に透過され、クラッド伝播モード光は減衰し接続点105に到達しない。後部光ファイバ104のクラッド伝播モード光もまた、クラッド伝播モード除去部108の高屈折率液109側に透過され、クラッド伝播モード光は減衰し光出射端103に到達しない。
請求項(抜粋):
入射した光信号を所定量減衰させて出射する装置であって、光信号を入射する入射側光ファイバと当該光信号を出射する出射側光ファイバとを含んでおり、入射側光ファイバおよび出射側光ファイバの接続点において、接続損失を大きくし光信号を減衰する減衰手段と、前記入射側光ファイバのクラッド部を伝播する光信号を除去するクラッド伝播光除去手段とを備える、光減衰器。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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固定型アッテネータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-197259
出願人:三菱電線工業株式会社
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特開平1-222205
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特開昭59-166921
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