特許
J-GLOBAL ID:200903060917660261

情報処理装置及びコンピュータ・ソフトウェア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-362414
公開番号(公開出願番号):特開2004-192529
出願日: 2002年12月13日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】ファームウェアの書き換えを許可する機能とファームウェアの不正書き換えを防止する機能を備えた情報処理装置及びコンピュータ・ソフトウェアの提供。【解決手段】情報処理装置は、フラッシュメモリー6とRAM領域10とEEPROM7とマイコン5とを具備する。第1のステップが実行された場合、書き換え用ファームウェア本体を格納されているCD-R媒体2が挿入された時、マイコン5がファームウェアの書き換えを許可する。第1のステップを実行することなく、第2のステップの実行を行おうとした場合、マイコン5がファームウェアの書き換えを禁止する情報をEEPROM7に格納し、ファームウェアの不正書き換えを防止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ファームウェアを格納している第1の不揮発性記憶手段と、遠隔操作手段が提供する前記ファームウェアの書き換えを許可する情報を格納可能な記憶手段と、前記ファームウェアの書き換えを禁止する情報を格納可能な第2の不揮発性記憶手段と、前記ファームウェアの書き換えを実行するマイクロコンピュータとを具備した情報処理装置であって、 前記マイクロコンピュータは、前記遠隔操作手段によって前記ファームウェアの書き換えを許可する情報を提供するキーコードが入力された時、前記ファームウェアの書き換えを許可する情報を前記記憶手段に格納する第1のステップを実行する機能と、前記第1のステップが実行された場合、書き換え用ファームウェア本体を格納されている媒体が挿入された時、前記書き換え用ファームウェア本体が格納されている媒体から前記書き換え用ファームウェア本体を読み出して前記第1の不揮発性記憶手段に格納されている前記ファームウェアと書き換えを行う第2のステップを実行する機能と、前記第1のステップが実行されて前記ファームウェアの書き換えを許可する情報を前記記憶手段に格納している間に、前記第2のステップが実行されなかった場合、前記記憶手段に格納された前記ファームウェアの書き換えを許可する情報を消去する機能と、前記第1のステップを実行することなく、前記第2のステップの実行を行おうとした場合、前記第2の不揮発性記憶手段に前記ファームウェアの書き換えを禁止する情報を格納する機能とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F1/00 ,  G06F11/00 ,  G06F12/14
FI (3件):
G06F9/06 660D ,  G06F12/14 320C ,  G06F9/06 630A
Fターム (7件):
5B017AA02 ,  5B017BB09 ,  5B017CA09 ,  5B017CA15 ,  5B076FB02 ,  5B076FB08 ,  5B076FC01

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