特許
J-GLOBAL ID:200903060918276899

液体試験パッケ-ジの流れの制御法及び制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-191152
公開番号(公開出願番号):特開2000-035434
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 試験パッケージがフローセルに達するタイミングを正確にすることにある。【解決手段】 それぞれ第1空気区分Aの吸引で始まり最終空気区分Aの吸引で終る複数の各サイクルで液体区分L及び空気区分Aを第1流体導管30内に選択的に吸引して行う、液体区分及び空気区分の流れを制御する制御法及び制御装置を提供する。この場合液体区分及び空気区分を第1流体導管30から第2流体導管35に移送する。次いで各サイクルの最終空気区分の体積を、最終空気区分が第2流体導管35内に移動した後に調整する。次に各サイクルの各液体区分及び各空気区分を、第2流体導管35から第3の流体導管に移送する。次いで各サイクルの第1空気区分の体積を、第1空気区分が第3流体導管に移動した後に調整する。
請求項(抜粋):
それぞれ複数の液体区分及び空気区分を含む各液体パッケージの流れを制御する制御装置において、それぞれ最終液体区分及び最終空気区分のこの順序の吸引に終る複数の各サイクルで各液体区分及び各空気区分を第1流体導管内に選択的に吸引するプロ-ブと、第2流体導管と、前記第1流体導管及び第2流体導管に結合され、この第2流体導管が前記第1流体導管に結合された第1位置と、前記第2流体導管が前記第1流体導管に結合されない第2位置との間で作動するのに適する弁と、この弁から前記第2流体導管内の所定の一定容積に対応する一定の距離を隔てて前記第2流体導管に沿って位置させた空気及び液体境界面検出器と、この空気及び液体境界面検出器が、前記第2流体導管内に移動した、先行サイクルの空気区分及び液体区分間の境界面を、前記先行サイクルの最終液体区分が前記第2流体導管に完全に入って後に、検出したときに現行サイクルの最終空気区分の吸引を止め、前記検出に引続く時間に前記弁を前記第1位置から前記第2位置に作動する阻止手段と、を包含する制御装置。
IPC (2件):
G01N 35/08 ,  G01N 1/00
FI (2件):
G01N 35/08 B ,  G01N 1/00

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