特許
J-GLOBAL ID:200903060918871452
電子レンジ用容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 昇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-331101
公開番号(公開出願番号):特開2000-153885
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、電子レンジでの加熱調理時に被調理品の漏出を防止しつつ発生する蒸気を効率良く排出し、且つ商品価値を下げることなく、しかも安価な電子レンジ用容器を提供することを課題とする。【解決手段】被調理品が収容されてなる容器本体2に、該容器本体2の開口を閉塞すべく、シート体からなる蓋部材5が貼着されてなる電子レンジ用容器において、前記蓋部材5は、包装シート3 の内面同士を重ね合わせることにより、背貼り部7 が形成され、該背貼り部7 の少なくとも一方が外フィルム3aと内フィルム3bとから多層に構成されてなり、且つ該背貼り部7 には外フィルム3aと内フィルム3bとが未接着又は弱接着されてなる剥離部20が設けられ、電子レンジによる加熱時に、容器本体2内の蒸気により、剥離部20の内フィルム3bが破断可能で、しかも、蒸気は該剥離部20を介して放出可能に構成されてなることにある。
請求項(抜粋):
被調理品が収容されてなる容器本体(2)に、該容器本体(2)の開口を閉塞すべく、シート体からなる蓋部材(5)が貼着されてなる電子レンジ用容器において、前記蓋部材(5)は、包装シート(3) の内面同士を重ね合わせることにより、背貼り部(7) が形成され、該背貼り部(7) の少なくとも一方が外フィルム(3a)と内フィルム(3b)とから多層に構成されてなり、且つ該背貼り部(7) には外フィルム(3a)と内フィルム(3b)とが未接着又は弱接着されてなる剥離部(20)が設けられ、電子レンジによる加熱時に、容器本体(2)内の蒸気により、剥離部(20)の内フィルム(3b)が破断可能で、しかも、蒸気は該剥離部(20)を介して放出可能に構成されてなることを特徴とする電子レンジ用容器。
IPC (4件):
B65D 81/34
, A23L 1/00
, B65D 77/20
, A23L 1/01
FI (4件):
B65D 81/34 U
, A23L 1/00 G
, B65D 77/20 G
, A23L 1/01 C
Fターム (24件):
3E067AA03
, 3E067AA04
, 3E067AA11
, 3E067AB01
, 3E067AB26
, 3E067BB14A
, 3E067BB15A
, 3E067BB16A
, 3E067BB18A
, 3E067BC07A
, 3E067EA06
, 3E067EA35
, 3E067EB07
, 3E067EC25
, 3E067EE48
, 3E067GB01
, 3E067GD08
, 4B035LC12
, 4B035LE02
, 4B035LE03
, 4B035LE11
, 4B035LP45
, 4B035LP46
, 4B035LT16
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