特許
J-GLOBAL ID:200903060920725803

磁気センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-173794
公開番号(公開出願番号):特開2001-004408
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 消費電力の低減化を図りつつ、精度の高い各相の検出信号を得ることのできる磁気センサを提案すること。【解決手段】 磁気センサ1は、間欠通電回路6によって間欠通電される2組の磁気検出部2、3と信号処理回路4を備えている。各磁気検出部2、3はそれぞれ磁気抵抗素子を備えており、これらの磁気検出部の検出信号は、信号処理回路4で処理されて、A相信号およびB相子信号として出力される。これらの信号は、ノイズ低減回路7に供給され、これらの信号(A、B)の論理レベルに基づき、A相信号に含まれるノイズに起因したパルス成分が除去され、信号Gとして出力される。よって、省電力化を図りつつ、精度の高いA相およびB相の検出信号を得ることができる。
請求項(抜粋):
90度位相のずれた第1および第2の検出信号を出力可能な第1および第2の磁気検出部と、前記第1および第2の検出信号をデジタル化すると共に増幅する信号処理回路と、前記第1および第2の磁気検出部および前記信号処理回路への電力供給を間欠通電により行う電力供給回路とを有す磁気センサにおいて、前記信号処理回路から出力されるデジタル化された前記第1の検出信号に含まれているノイズを低減するためのノイズ処理回路を有し、このノイズ処理回路は、デジタル化された前記第1および第2の検出信号の論理レベルに基づき、前記第1の検出信号における論理レベルの切り換わりの前後に含まれているノイズを低減するものであることを特徴とする磁気センサ。
IPC (2件):
G01D 5/245 102 ,  G01D 5/245
FI (3件):
G01D 5/245 102 D ,  G01D 5/245 102 T ,  G01D 5/245 R
Fターム (9件):
2F077AA21 ,  2F077AA36 ,  2F077PP14 ,  2F077QQ05 ,  2F077TT06 ,  2F077TT32 ,  2F077TT87 ,  2F077UU09 ,  2F077UU21

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