特許
J-GLOBAL ID:200903060920963909

タッチキー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-145136
公開番号(公開出願番号):特開平8-016302
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 携帯型端末機等の電子機器の入力装置として視認性等を損なうことなく表示装置等の前面に装備でき、入力時の操作感覚が良好なタッチキーを提供することを目的としている。【構成】 液晶表示装置1の上面において上部透明フィルム2、下部透明フィルム3、上部透明電極5、下部透明電極6、スペーサ7、7'により構成され、上部透明フィルム2に形成されたボタン状隆起部4およびボタン状隆起部4の内面に形成された上部透明電極5は、上部からの外圧を受けることにより偏平し、通常はスペーサ7、7'により適正な間隔に保たれている上部透明電極5と、下部透明フィルム3の上面に形成された下部透明電極6とが接触する。
請求項(抜粋):
液晶表示装置等の表示装置の表示面上に設けられ、上部透明フィルムと、スペーサにより適正な間隔を保たれたまま前記上部透明フィルムと平行して対向する下部透明フィルムと、前記上部透明フィルムの下面に形成された上部透明電極と、前記上部透明電極と対向し、前記下部透明フィルムの上面に形成された下部透明電極とを有し、前記表示装置に表示された文字、数字、あるいは記号等の対応する位置を押下して該文字、数字、あるいは記号等を入力するタッチキーにおいて、前記上部透明フィルムは、押下される位置にドーム状隆起部を有し、前記上部透明電極は、前記ドーム状隆起部の内面に形成されていることを特徴とするタッチキー。
IPC (2件):
G06F 3/03 310 ,  G06F 3/033 360

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