特許
J-GLOBAL ID：200903060920971391
現像装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
黒田 壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-296474
公開番号（公開出願番号）：特開平6-118787
出願日： 1992年10月08日
公開日（公表日）： 1994年04月28日
要約：
【要約】【目的】 搬送スクリュー等の部材を用いることなく、簡単な構成で、しかも安価で、常にバランスよく現像剤の横撹拌を行う。【構成】 現像剤取り込み孔14が形成された水平部11aとフィン13が取り付けられた流下傾斜部11bから成る上段セパレータ11と、フィン15が取り付けられた下段セパレータ12とでセパレータ1を構成する。上段セパレータ11のフィン13は現像剤を上記中央部に向けて流下せしめるように、下段セパレータ12のフィン15は現像剤をセパレータ1の側縁部側に向けて流下せしめるように傾斜している。フィン13のうち外側4枚とフィン15のうち内側4枚は、取り付け間隔と傾斜量とが同じになるように取り付けられている。
請求項（抜粋）：
表面に潜像が形成された潜像担持体に現像剤を供給する現像剤担持体と、該現像剤担持体方向に現像剤を搬送する現像剤搬送部材と、該現像剤担持体上の余分な現像剤を掻き取って該現像剤担持体上の現像剤を所定の厚さにする現像剤規制部材と、該現像剤規制部材によって掻き取られた現像剤を上面に受けて該現像剤搬送部材へ落下させるための流下傾斜部を有する現像剤流下案内板と、該現像剤流下案内板上に複数個配列され該現像剤流下案内板上を流下する現像剤を該現像剤担持体の軸方向と直交する方向に対して斜行させるように傾斜角度をもった現像剤偏向案内部材とを備えた現像装置において、該現像剤流下案内板を上下方向に複数段設け、該複数段の現像剤流下案内板のあいだで互いに上下方向に対応する部分上の現像剤偏向案内部材の現像剤斜行方向が逆になるように構成し、かつ、該現像剤偏向案内部材の配置間隔と傾き量とが等しくなるように構成し、該複数段の現像剤流下案内板のうち上段の現像剤流下案内板に該現像剤を下段の現像剤流下案内板に落すための開孔部を設けたことを特徴とする現像装置。
IPC (3件)：
G03G 15/08
, G03G 15/08 110
, G03G 15/08 112
