特許
J-GLOBAL ID:200903060921975595

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118597
公開番号(公開出願番号):特開平7-327371
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 インバータトランスを大型化させることなく、既存の装置の力率改善を図る。【構成】 FET4,9のスイッチングに伴い、トランス31を介してチョークコイル35にエネルギーを蓄えるとともに、コンデンサ36を充電する。整流回路2の出力端子+V,-V間電圧がコンデンサ36の端子間電圧よりも低い場合に、コンデンサ36の放電電流I2をインバータトランス3の一次巻線3Aに供給する。【効果】 トランス3に手を加えることなく、力率の改善を図ることができる。この場合、部分共振型コンバータに力率改善回路32を組み込むことで、高効率,高力率を達成できる。
請求項(抜粋):
交流電源電圧を整流する整流回路と、この整流回路の出力端子間に接続されるインバータトランスと第1のスイッチング素子との直列回路からなるインバータと、前記インバータトランスの一次巻線間に接続され該インバータトランスのフライバック電圧をクランプする第2のスイッチング素子を有するクランプ回路と、前記第1および第2のスイッチング素子に対して交互にデッドタイムを持つ駆動信号を与える制御回路と、前記インバータトランスの一次巻線と前記クランプ回路の一端との間に一次巻線が挿入接続されるトランスと、前記第1および第2のスイッチング素子のスイッチングに伴い前記トランスの二次巻線からのエネルギーを蓄えるエネルギー蓄積手段と、このエネルギー蓄積手段から供給されるエネルギーを蓄えるコンデンサを備え前記整流回路の出力端子間電圧が前記コンデンサの端子間電圧よりも低くなると前記インバータトランスの一次巻線に前記コンデンサからの放電電流を供給するコンデンサ充放電回路とからなることを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (2件):
H02M 7/06 ,  H02M 3/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-071475
  • 特開平3-273864

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