特許
J-GLOBAL ID:200903060921975781

読取り装置及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-306183
公開番号(公開出願番号):特開平8-212704
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【課題】 処理速度の速い情報読取り装置を提供する。【解決手段】 読取り装置は、情報媒体上に並べて配列された情報要素フレーム(Xt,1、Xt,2、・・・、Xt,N)を含み、さらに、情報要素フレームの並列読取りを実行し、記録媒体上の情報要素に対応する直列サンプル列を供給する読取り手段と、隣接するサンプル(Xt,p-1、Xt,p+1)を用いて中心サンプル(Xt,p)上のクロストークを補正するクロストーク補正回路とを含む。読取り手段は、直列サンプルから第1サンプル列と第2サンプル列(Xi(k)、Xp(k))とを提供する。各回路は、第1サンプル列(Xp(k)又はXi(k))から補正すべきサンプル(Xt,p又はXt,p-1)を、そして第2サンプル列(Xi(k)又はXp(k))からサンプル(Xt,p-1、Xt,p+1又はXt,p-2、Xt,p)を受け取る、クロストーク補正回路を含む。
請求項(抜粋):
情報媒体上に並べて配列された少なくとも1つの情報要素フレーム(Xt,1、Xt,2、・・・、Xt,N)を含み、さらに、- 情報要素フレームの並列読取りを実行し、記録媒体上の情報要素に対応する直列サンプル列を供給するための読取り手段と、- 隣接するサンプル(Xt,p-1、Xt,p+1)を用いて中心サンプル(Xt,p)上のクロストークを補正するクロストーク補正回路とを含み、- 前記の読取り手段が、相互に組み合わせられるように作られた直列サンプルのうち少なくとも1つの第1サンプル列と第2サンプル列(Xi(k)、Xp(k))とを提供するように構成されており、さらに- 各回路が1つの第1サンプル列(Xp(k)又はXi(k))から補正すべきサンプル(Xt,p又はXt,p-1)を、そして少なくとも1つの第2サンプル列(Xi(k)又はXp(k))からサンプル(Xt,p-1、Xt,p+1又はXt,p-2、Xt,p)を受け取る、各サンプル列用のクロストーク補正回路を含む、記録媒体を読み取るための装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 13/04

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