特許
J-GLOBAL ID:200903060923775143

部品の接合方法並びにこれに使用される接合部材及び基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-174597
公開番号(公開出願番号):特開平8-046353
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は電子部品の基板への実装における部品の接合方法に関し、接合される部品への熱の影響を軽減し、製造コストの低減を図ることを目的とする。【構成】 基板24上の所定数のパッド31上に、はんだ粒子22に鉄粒子23が混入されたはんだペースト21が供給されて、パッド31上に半導体装置25のリード33の先端接合部分が搭載される。そして、コイル34により鉄粒子23が誘導加熱される周波数の電磁波35を印加することにより鉄粒子23を加熱してはんだペースト21を溶融させて接合する構成とする。
請求項(抜粋):
基板(24)上で接合部材(21)を加熱して溶融させることにより部品(25)を接合させる部品の接合方法において、前記基板(24)と前記部品(25)との所定数の接合部分に、熱溶融する金属性の接合剤(22)に鉄系粒子(23)が混入された接合部材(21)が供給される工程と、該接合部分に該部品(25)が搭載される工程と、該接合部材(21)の該鉄系粒子(23)が誘導加熱される所定周波数の電磁波(35)が印加される工程と、該鉄系粒子(23)で発生する熱により該接合剤(22)が溶融されて接合が行われる工程と、を含むことを特徴とする部品の接合方法。
IPC (4件):
H05K 3/34 512 ,  H05K 3/34 507 ,  B23K 35/22 310 ,  H05B 6/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平5-505345
  • 特表平5-505345

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